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1マスモドル


2004横浜ベイスターズ野手陣


背番号 名前
あだ名
投打
生年月日 入団年 ドラフト順位(球歴) 推定年棒
2003年の成績
コメント




捕手

特攻リード
8 相川亮二
アイカー
右投右打
1976年7月11日生まれ 95年度ドラフト5位(10年目) 2000万
70試合 0.248 5本塁打 14打点 41安打
強気に内角を要求する特攻リードが得意。
三浦とは相性がいいらしくバッテリーを組むことが多い。
谷繁が出ていった後、一気に正捕手定着が期待されたが
特攻リードが通用せず激しくテンパり結局中村さんと併用に。
03年も中村さんを押し退けることはできなかったが
だいぶ落ちつきを取り戻しバッティングも良くなってきた。
巨人の鈴木尚の盗塁を阻止したこともあり肩も弱くはない。


代打サヨナラ満塁ホームラン男
26 小田嶋正邦
ダジ、オダジーニ
右投右打
1979年4月12日生まれ 01年度ドラフト3巡(3年目) 1200万
26試合 0.237 2本塁打 5打点 9安打
03年、横浜ファンに2年ぶりのサヨナラ勝ちをプレゼントしてくれた男。
1年目からシーレックスで強打の捕手をアピールし
野手が不足したときはサードを守らされたりしていた。
2年目に1軍で代打でホームランを2本打つなど打撃力の片鱗は見せたが
いかんせん捕手としてのリードなどがまだまだ未熟。
大成したころには相川が正捕手を張っている可能性が高いので
ファーストあたりにコンバートした方が小田嶋のためな気がする。


イケメンキャッチャー
29 新沼慎二
右投両打
1979年6月22日生まれ 97年度ドラフト2位(7年目) 590万
2試合 0.000 0本塁打 0打点 0安打
福盛が移籍した今ベイ1のイケメンに。
余りにしょぼい打力をなんとかしようと
スイッチヒッターに挑戦するもまだ成果はあらわれず。


中村さんのおかげです
39 中村武志
中村さん、ヴォケシ、ヴォさん
右投右打
1967年3月17日生まれ 中日(’85〜01)−横浜(’02〜)(20年目) 1億2500万
79試合 0.268 11本塁打 37打点 56安打
谷繁と入れ替わりに横浜に移籍してきた大ベテラン。
移籍当初は中日時代の評判が悪かったのもあってベイファンから叩かれたが
相川の予想外のダメさと若手投手や外国人投手に慕われる中村さんの姿から
いつしかファンの間でも1・2を争う萌えキャラに。
「中村さんのおかげです」はちょっとした流行語になった。
03年バットを軽いものに変えたら本人も驚くほど打撃が好調になった。


捕手なのに俊足らしい
57 鶴岡一成
鶴さま
右投右打
1977年5月30日生まれ 95年ドラフト5位(9年目) 700万
(1軍出場なし)
ライバル相川が正捕手への階段を登っているのに対し
なかなか新沼との第三捕手争いから抜け出せない。
リードは小田嶋以上、バッティングは新沼以上なのに
強いアピールが足りない。
中村さんが辞めたころには1軍での出番もまわってくるだろうが…。


失恋レストラン
61 武山真吾
 
右投右打
1984年6月22日生まれ 02年ドラフト10巡(2年目) 460万
(1軍出場なし)
プロ入団と同時に彼女に振られた男。
シーレでは高卒1年目で27試合に出場しライバルの西崎・渡辺に一気に肩を並べた。


データ不足
65 西崎伸洋
 
右投右打
1982年4月8日生まれ 00年ドラフト6位(4年目) 470万
(1軍出場なし)
武山・西崎・渡辺で相川の次の世代の正捕手を争う。 オフの自己レポートで自分で自分のことをノブと呼んでいた。


データ不足
69 渡辺雅弘
 
右投右打
1983年3月3日生まれ 00年ドラフト9位(4年目) 460万
(1軍出場なし)
シーレのライバル武山・西崎に比べると試合数が少ない。
このままでは大物若手捕手が入団したとき首が危ない存在になる。



内野手

THE 控え野手
0 万永貴司
万A、マム、マムウェイ
右投右打
1972年7月7日生まれ 94年度ドラフト6位(11年目) 2000万
51試合 0.342 2本塁打 2打点 13安打
遅いわけではない足とファースト以外の内野はどこでも守れる器用さで
10年間内野の控えで飯を食ってきた男。
最近の福本など若手野手の台頭でその地位も危なくなる…かと思いきや
03年は代打に使われるほど打撃が好調で控え内野手の座をがっちりキープ。
ただ本職の代走・守備固めで牽制死にエラーをやらかしたが。


しゃくれ
2 内川聖一
うっちー
右投右打
1982年8月4日生まれ 00年度ドラフト1位(4年目) 1850万
45試合 0.313 4本塁打 18打点 47安打
しゃくれたアゴがトレードマークの期待の若手野手。
抜群の打撃センスで高卒2年目から頭角をあらわすも
呪われてるとしか思えない怪我グセですぐにシーレに落ちてしまう。
セカンドからファーストに暴投を連発する送球の悪さも弱点。
ところが怪我グセも送球難も何としゃくれたアゴが原因だと発覚し
03年オフにアゴのプチ整形を宣言。
いろんな意味で今年の内川から目が離せない。


ガニマタ
3 種田仁
タネタネ
右投右打
1971年7月18日生まれ 中日(’90〜’01)−横浜(’01〜)(15年目) 6300万
92試合 0.287 3本塁打 21打点 75安打
01年トレードで横浜に移籍。
セカンドとして安定した成績を残してるが
外様だからか小川と並んで一部のファンに叩かれやすい。
セカンド以外にはたまーに外野やサードも守る。
顔とキャラで誤解されがちだが実はタクローよりも年下である。
ライトスタンドでは応援歌の振り付けにガニマタ打法が真似されている。
前の背番号12が好きだったんだが03年オフに3番に昇格。


左の万永か?タクロー2世か?
4 北川利之
 
右投左打
1979年1月8日生まれ 02年ドラフト6巡(2年目) 1100万
8試合 0.000 0本塁打 0打点 0安打
内野はファースト以外ならどこでも守れる巧打者タイプのバッター。
去年は上で1本もヒットを打てなかったが
ファームでは3割100安打を打ち1年目からシーレックスの主力に。
バットコントロールは2軍レベルではないことは証明したので
今年は1軍で結果を残し内川とともにタクローを脅かす存在になってほしい。


元ステキキャプテン→今不良債権
5 石井琢朗
タクロー
右投左打
1970年8月25日生まれ 88年ドラフト外(16年目) 2億0000万
115試合 0.231 6本塁打 26打点 96安打
今まで走攻守でチームを引っ張ってきたベテラン。
投手として1勝をあげ野手としても1500本安打を達成した数少ない選手。

03年は怪我もあり打撃絶不調。
しかしサード古木・セカンド村田・レフト鈴木尚の魔のトライアングルをカバーするために
ショートタクローの守備は必要不可欠であったため
打率が2割に満たない時期でも使い続けられた。
今年も若手の守備が上手くならない限りタクローの出番がなくなることはないだろうが
守備だけで2億円は納得できないのでもっとがんばってください。


サードファーストのスーパーサブ
23 小川博文
オガー、ガーたん、ガー
右投右打
1967年3月6日生まれ オリックス(’89〜’00)−横浜(’01〜)(16年目) 5250万
81試合 0.259 4本塁打 17打点 38安打
00年オフにトレードで横浜に移籍。
オリックス時代から内野ならどこでも守れてどの打順でも打てる便利な選手だった。

横浜では主にサードで若手の伸び悩みや主力の怪我、
外れ外国人などの穴を埋める働きをしていたが
一部の若手マニアからは叩かれていた。

03年は古木・村田の台頭によりサードの控えとしてベンチを暖めるようになった。
オフにトレードでオリックスに戻るはずが
伊原監督に「いらない」と言われ結局今年も横浜でプレーすることに。
若手のサポート役としてまだまだ必要な戦力。


男・村田修一
25 村田修一
ムラハハ
右投右打
1980年12月28日生まれ 02年ドラフト自由枠(2年目) 3500万
104試合 0.224 25本塁打 56打点 74安打
入団直後からビックマウスを繰り返し
打率は低いものの1年目から25本塁打を記録し
一気にチームの顔になろうとしている。
守備は下手は下手だが言われてるほどひどくはない。

三振かホームランかという新人らしからぬバッティングスタイルで
もう少し妥協して右打ちすれば打率もあがるだろうに…と思うのだが
とことんフルスイングにこだわるのが村田の魅力でもある。
調子が悪い時にぶんぶん振りまわす姿は殺意を覚えることもあるが。

ライバル古木が外野にコンバートされる今年はサードのスタメン固定を狙う。
打席の構えが小川さんに似過ぎでたまにアナウンサーが間違うこともある。
古木のFと村田のMでFM砲。


村田の後輩
31 吉村裕基
 
右投右打
1984年6月14日生まれ 02年ドラフト5巡(2年目) 600万
6試合 0.222 1本塁打 3打点 4安打
高卒1年目でいきなりシーレックスの中軸を打ち本塁打を連発。
シーレでは12本塁打を記録し
消化試合で1軍にお試し昇格も経験。
そこで中日野口からプロ初本塁打を記録するなど
早くも将来のクリーンアップ候補に名乗りをあげた。

村田とは東福岡高校の先輩後輩の関係で
長距離砲にサードに守備下手と妙にキャラが被るが
吉村はさほどビックマウスではないらしい。

サードの守備は村田>>古木>吉村。
シーレで打球を顔面に受け歯が折れてしまったとか。


悩める大砲、ファンタジスタ古木
33 古木克明
ナイカー、カー
右投左打
1980年11月10日生まれ 98年ドラフト1位(6年目) 2500万
125試合 0.208 22本塁打 37打点 73安打
03年は振っても振ってもバットに当たらない逆うちでの小槌状態
たまに思い出したかのように目の覚めるようなホームランを打った。
軽く当てにいっているようなスイングでライドスタンド上段まで持っていく素質はあるのだが
期待をされるとプレッシャーに感じ
エラーや凡退をすると深く考え込むやっかいな性格が明らかに足を引っ張っている。

外野にコンバートされる今年は
タコノリさん・金城・多村という厚い壁を超えなければならないが
どうせ村田が不調になればすぐサードに戻ってくるだろう。
ちなみに古木の外野は
シーレックス時代レフトゴロを蹴っ飛ばしてボールを見失いセンターに拾わせるという
見事なファンタジー守備を見せつけている。


ミスター場外弾
44 T.ウッズ
右投右打
1969年8月19日生まれ 02年オフ横浜入団(2年目) 1億1000万
136試合 0.273 40本塁打 87打点 131安打
メジャーリーガーコックスの保険で獲ったはずなのに
場外弾連発でホームラン王まで獲ってしまった。
フリーバッティングの時に場外ホームラン警報が鳴るほどの飛ばし屋。
実は意外に外の変化球に対する選球眼がよく右打ちもできるが
不調時はからっきしだめで黒い扇風機と言われるほどよく回る。

得点圏に弱いので4番としてのイメージが悪いが
他に4番を打てそうなのがいないからしかたない。
ほんとは下位打線に置いて一発を期待するバッターだと思うが
…って村田とか古木とか横浜のバッターそんなのばっかりやな。


万永2世
45 福本誠
 
右投右打
1976年7月14日生まれ 98年ドラフト4位(6年目) 1250万
12試合 0.111 0本塁打 0打点 1安打
内野ならファースト以外どこでも無難にこなし
非力だがバントや送るバッティングはうまい便利屋。
やっぱり万永2世だよなぁ。
最近シーレでは外野も守っているらしく
ますます便利屋っぷりに磨きがかかっている。


若くしてトレード
53 野中信吾
 
右投右打
1983年9月24日生まれ 日本ハム(’02〜’03)−横浜(’04〜)(3年目) 500万
(1軍出場なし)
プロで2年しかやってないのに03年オフにトレードで移籍してきた。
もともと横浜がドラフトで獲得したかった選手だとか。
シーレの厚い内野陣に割って入れるか。


どうやら素材型のもより
55 呉本成徳
クレモンス
右投右打
1982年4月8日生まれ 03年度ドラフト5巡(1年目) 800万
新人
「とにかく早慶が大嫌い」らしい。

「確実性がつけば」スラッガーになれるタイプだとか。
大学時代はファーストとサードを守ったらしい。
…スラッガータイプでサード候補は居過ぎるほどなので
手薄になりかけてるファーストでお願いします。


バントの鬼
66 木村昇吾
 
右投左打
1980年4月16日生まれ 02年ドラフト11巡(2年目) 680万
21試合 0.160 0本塁打 0打点 4安打
プロ初安打がバントヒット。
バントだけならもう1軍でも通用する…らしい。


ウルトラセブン
77 七野智秀
セブン
右投左打
1981年4月16日生まれ 99年ドラフト6位(5年目) 590万
(1軍出場なし)
シーレックスの主砲。
02年は終盤にプロ初ホームランを打ったのに
03年は一度も1軍に呼ばれなかった。
シーレでは14本塁打を記録。

1軍のファーストはおっさんばっかり、しかもそんなに層の厚いポジションじゃないので
そろそろ上で教育させてもいいと思うのだが…。
まさかシーレックスのファーストが足りないから上げれないとかじゃないよな('A`)



外野手

和製クレスポ
00 河野友軌
 
右投左打
1980年1月11日生まれ 02年ドラフト3巡(2年目) 590万
5試合 0.400 0本塁打 0打点 2安打
外野以外にも内野も捕手もできるらしい。
クレスポですか?
プロ初ヒットを記録するも外野のレギュラーの壁は地味に厚い。
とりあえず佐伯超えが目標か。


復活
1 金城龍彦
 
右投両打
1976年7月27日生まれ 98年ドラフト5位(6年目) 6000万
136試合 0.302 16本塁打 40打点 166安打
よくも悪くも本能で野球をするタイプの選手。
躍動感溢れる打撃復活で新人王の年以来の3割を達成し
守備でもファインプレーを連発したが
相変わらず盗塁だけは上手くならない
タクローが衰え切る前に走れるようになってもらわないと…。

またラビットボールのおかげで自己最高の16ホーマーを記録したことで
自分のキャラを間違ってまたPOPフライ量産機にならないか激しく不安だ。


ケガのデパート
6 多村仁
タム、タヌラ
右投右打
1977年3月28日生まれ 94年ドラフト4位(10年目) 3700万
91試合 0.293 18本塁打 46打点 71安打
どの解説者にも「ケガさえなければいいバッターになるのに」と言われ続けた男が
後半はライトに定着し規定打席未満ながら見事な成績を残し
ようやく外野スタメンの座を掴んだ。

なにせバントすれば指を骨折しスライディングすれば足を痛める男なので
ベイファンにとって多村が打席入ると「打つかな?」よりも
「自打球でケガとかしないでくれ」の方が心配なのである。

中根アニキから背番号6を受け継ぎ目をレーザー手術した今季は
140試合フルに出場して03年を超える成績を残してほしい。
…自主トレで怪我して今季絶望とかやめてくれよ。


生涯打率歴代8位
7 鈴木尚典
タコノリさん
右投左打
1972年4月10日生まれ 90年ドラフト4位(13年目) 2億2000万
133試合 0.311 19本塁打 57打点 153安打
シーズン中打率が3割を切ると調子が悪いと言われてしまう選手。
インコースに若干苦しんだり全盛期の勢いはなくなったが
それでも毎年毎年3割を打っている実はすごいバッター。
しかしタコノリさんには名選手オーラがまったくないため
応援中多くのベイファンはそのことを忘れている。

守ってはレフトでありえない弱肩・ボール見失いの4次元守備を披露し
打球がレフトに飛ぶとショートタクローが全力でバックアップに走る光景が見られる。
多村とか若手も台頭してきたのでそろそろ誰かに3番を譲って
1・2番を打つタコノリさんが見たいとこっそり思っている。


暴走小僧
9 田中一徳
おかずのり
右投両打
1981年10月28日生まれ 99年ドラフト1位(5年目) 1950万
61試合 0.196 0本塁打 1打点 10安打
身長165センチの球界で1・2を争う小さい選手。
ものすごく足が速い…のだが
打力がなくまた盗塁も下手なので
今のところ守備固めでしかその俊足を披露する場がない。

最近はスポーツ系のテレビ番組の競技で他球団の選手に惨敗するシーンが流され
本当に田中一徳は足が速いのか?という疑惑まで出てくる始末。
シーレでは3割打てる力はあるのだが
このままでは小池あたりに追い抜かれる日も近いか?


オフシーズンの帝王
10 佐伯貴弘
男前
左投左打
1970年4月18日生まれ 92年ドラフト2位(12年目) 8500万
104試合 0.272 11本塁打 41打点 73安打
03年シーズン後半から
ファーストをウッズにライトを多村に奪われてしまった。
しかしチャンスに弱いバッターが多い横浜で佐伯の勝負強さは不可欠。
今シーズンは代打での出場が増えるかもしれないが腐らずがんばってもらいたい。

03年、あまりにもチームが弱くふがいないために
試合に負けた直後に佐伯は独りベンチで悔し涙を流した。
俺は佐伯がいる限りはベイスターズを応援しつづけようと思う。


課題は走塁
51 田中充
326
右投左打
1979年9月6日生まれ 97年ドラフト4位(7年目) 570万
1試合 0.000 0本塁打 0打点 0安打
打撃はいいものを持っているが走塁ミスが多過ぎる
牽制死が多く今年もシーレでやらかしたらしい。
高卒7年目でもたついてると首が危ない。


こっそり松坂世代
56 小池正晃
ラーメン
右投右打
1980年5月15日生まれ 98年ドラフト6位(6年目) 1260万
9試合 0.300 0本塁打 0打点 3安打
02年にプロ初本塁打を打ち
03年はシーレックスのチーム首位打者。
1軍でも少ない出場数ながら3割を打った。
大ちゃん今年は絶対小池使え

どうもシーレでは外野の他にサードやセカンドも時々守ってるらしい。
前にサードで見事なトンネルを見てるのでできれば外野一本でお願いします…。


とにかく強肩
64 南竜介
 
右投右打
1981年7月9日生まれ 99年ドラフト5位(5年目) 500万
(1軍出場なし)
投手から野手に転向だけあってものすごい強肩
しかし今のところ売りはそれだけ。
それでも外野からのバックホームは見る価値ありらしい。



1マスモドル