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2005年6月11日 横浜オリックス戦 in横浜スタジアム


●外野自由席を買ってスペースを探し、座るころにはもうプレイボール直前。
田代コーチ対ブライアントの対決は惜しくも見れず。残念。
打席にはオリックスの1番村松
隣に座っていたおじさん2人組が
「村松〜!ホークスに帰って来てくれ〜!バントできるやつがおらんのや〜!」
と懇願するのが面白く思わずニヤリ。
やっぱりおじさん世代にはムネリンは受け入れられないのでしょうか。

●横浜の先発は最近好投しているガチンコ土肥なので
今日も安心して見てられるかなーと思っていたら
いきなりに2ランを浴びる('A`)

打った瞬間「よし、レフトフライ」と思った打球が失速しないでスタンドイン。
そうだ、これが生で見るプロの打球だった、と久々の観戦で忘れていたホームランの軌道を思い出し
敵軍のホームランながらちょっとした感動。
いや、プロ選手のホームランの打球ってすごいんですよ。
生で見た事ない人は本気でオススメ。「打球が落ちてこない」という表現がピッタリで初めて見たらポカーンとします。

●1回の裏、横浜の攻撃途中で突然マウンドの後ろでうずくまるオリックス先発パーラ
その後治療のためベンチへ(その後結局川越と交代)
マウンドの周りに集まる内野陣。
そして外野ではレフト村松がセンター谷に近づきなにやら会話。
その時ライトブランボーは1人取り残されぽつーん(´・ω・`)
ブランボーかわいそうだろ!谷か村松は会話に誘ってやれよ!

●ブランボーシリーズパート2。
ブランボーが回の合間に守備位置でストレッチをしていたが
腕がなにかボディービルのポージングのようになっていてカッコよかった。
『ブランボーのかっこいいストレッチ』と命名。

●2回裏に多村が追撃のホームラン。
右中間バックスクリーンよりにいた自分たちのわりと近くに打球が飛んできて大興奮。
この時はまだ大差で負けていたのだけれど
1本のソロホームランで大盛りあがりできるので生観戦はイイ。

多村は5回裏にもレフトに弾丸ライナーでホームラン。
途中で打球を見失ったため「ポール際ファールかも…」と思い3塁審判をじっと見てました。
すると審判が腕をぐるぐる回してホームランと分かりまた興奮。

●4回裏、ランナー1、3塁代打タコノリさんの場面でベイスターズのチャンステーマ初体験。
周りに合わせて手を叩き「ゲッザッチャンス!!ヽ(`Д´)ノ」と叫んでいると
タコさんが見事にフェンス直撃タイムリーツーベース。
2コロを打ちそこないタイムリーを生で見れて感激。
しかし初めてのチャンステーマは正直忙しかった
周りについていくのが精一杯で「お願いしますタコさん」と祈る余裕があんまりなかったよ。

●ネットで「オリックスのチャンステーマはかっこいいらしいよ」と聞いていたのですが
生で聞いて本当にかっこよかった。

そして、近鉄時代のタオルダンスはやらないのかなぁ、あれ見たいんだけどなーと思っていたら
北川の打席で始まったので、おおっこれが、と堪能。
隣のおじさんは「青いタオルでやるなバカヤロー」と怒ってましたが…。

●私は見逃さなかった。
応援団の人が、内川の打席の時に「相川選手の打席です!」と叫んだが
返ってきたコールが「かっとばせかっとばせ内川!」だったので
自分の間違いに気づきすごく恥ずかしそうに苦笑していたのを。

●6回表、2アウト満塁のピンチでレフトに力ない打球。
レフト内川が追いついて一旦足が止まった、と思ったら
そこから慌てて半身で軽く走ってキャッチ。怖い捕り方するなよ内川。

●9回裏、横浜お得意の追いつかない程度の反撃打線が登場。
TVで見てると悔しいだけの追いつかない程度打線も
いざ球場で体験すると「どんな負けゲームでも最後にひと盛りあがりを提供してくれる」という点で
実は素晴らしい打線じゃないかと思ってしまった。