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聖闘士星矢関連のトーク2

IF・冥界編が製作されたら…(2003年5月4日)
1月からハデス12宮編が発売になり、関連サイトでは色々と感想を聞く事ができる(オリジナル部分に関しては賛否両論色々ありますが)。私はわけあってすぐに購入していないため、中古待ちの状態ではあるもののバンダイビジュアルのパンフ「BEATマガジン」で大まかなことは把握しているが、否定的な部分も多々ある。(何であるかは書きませんが)
前置きが長くなった。ハデス編は現段階では地上編(単行本版19巻〜22巻/文庫版11・12巻に相当)のみの製作で、冥界に突入してからが面白いのに、冥界編を作らないとは・・・(冥界編の方はハデス12宮編の売上次第で製作するか否か決定するらしい)
冥界へ行ってから星矢達聖闘士と冥闘士との戦いも激しくなるが、ここで勝手に冥界編が製作されたら…というIFを検証してみたい。
声優さんに関してだが、三途の川の渡し守をやっている冥闘士カロンは千葉繁さんで。TV版ではオリジナルキャラのスパルタン役だったが、個性的な声なんだし、「うる星やつら」で見せてくれた演技を見てみたいです。
琴座のオルフェは三ツ矢雄二さんで。映画版1作目のオルフェウス・神闘士ミーメと琴を使うキャラを演じてきたので。冥界3巨頭のミーノスは古川登志夫さんで。「ワンピース」に出ていたし、必殺技の「コズミック・マリオネーション」が「真紅」のべレニケのゴールデン・デスヘアーと似ているから。ベレニケを彷彿させる声でやっていただきたいもの。
ラダマンティスの声をやることに決まった子安武人さんですが、個人的には冥界編でヒュプノスをやっていただきたかった。あの紳士的な声はピッタリだと思うんですが・・・
タナトスは桧山修之さんで。神の割には好戦的というかヤンチャな性格なので熱血ボイスで好演して欲しいもの。
ハデスは堀川亮さん。「銀河英雄伝説」のラインハルトを彷彿させるボイスで演じて欲しい・・・(瞬に乗り移った時&本体の時の両方をやってくれればGood)。好き勝手書いていますが・・・
ストーリーはオリジナル部分がかなり入ると思う。ハデス12宮編では星矢達青銅の出番を増やすためにかつて倒した白銀聖闘士が生き返って登場するというシチュエーションを用意したし、原作の方では氷河・紫龍の出番があんまりなかったところを考えたら。オリジナル冥闘士も登場しそうな予感。

「タイピング流星拳(体験版)」プレイレポート(2003年6月1日)
タイピング流星拳(体験版)のレポートも少々…タイピング流星拳はストーリーに沿ってタイピングを行っていくものたが、当体験版では12宮での星矢・紫龍編を1ステージずつプレイできるようになっている。
(打ち方(かなorローマ字)、音声の調整もできるようになっている)
星矢編はムウにルールを教えてもらってから対アルデバラン戦に。異様に長文が多い…序盤の方を体験版にした方が良かったような・・・
最初に星矢編をプレイしたときはひたすら出題された長文を打っていたが、再プレイ時にルールをよく読んでからプレイすると多少は苦戦したが、ステージをクリア。正解率は95〜96%、ランクは冥闘士クラスでした。
ところで、ブラインドタッチという言葉をよく聞きますが、私自身ブラインドタッチって出来ないんですね・・・
キーボードとモニターを交互に見ないと早く打てない…HPを立ち上げる前から色んなBBSで投稿していたのにもかかわらず…

原作派?それともアニメ派?(2003年8月14日)
「聖闘士星矢」には原作とアニメ版があるのは承知の通りだが、某星矢サイトで原作版支持かアニメ版支持か?という質問をしてみた所、髪や聖衣の色といったキャラ造形・演出面はアニメ版を、ストーリー進行、キャラの扱い等は原作を支持するという方が多かった。ストーリー面でもアニメオリジナルエピソードだったアスガルドとハデス12宮編を支持する方もいることがわかった。
私は髪の色・聖衣のデザインといったキャラ造形はアニメ版を(アニメから入ったため)、ストーリー進行は原作を支持している。ハデス編は途中までしか見ていないが、できれば原作に忠実に作って欲しかったりします。(残りの巻を見たら考えは変わりそうかもしれないが)

星矢新作映画予想(2003年9月25日)
「聖闘士星矢」はTV版放送時に映画用ストーリーが4本製作されているが、来年春予定で新作が公開される情報が入ってきた。このトークでは新作映画について色々と書いていきたい。
1.時間設定:私的にはポセイドン編後〜ハデス編前になるのではないかと。でも、「少年記-1997-」のドラマではハデス編後の新たな戦いを示唆する内容だったそうなのでドラマの続きを引き継ぐ形の話もありかなぁと…(後者は多少問題があるかな?)
2.脚本:TV版の脚本担当だった小山高夫氏か菅良幸氏。「ギガントマキア」の作者浜崎氏でも可(浜崎氏の本職も脚本家らしい)。「聖闘士星矢」はアクションアニメと言うことを前提に考えたら、アクションシーンを上手くまとめられる能力(?)は男の方のほうが上手いのではないかと言う考えがあるのが第一。ハデス編の脚本家・横手美智子氏はキャラの心理描写の書き方は上手かも知れないがハデス編7話のアクションシーンで歯切れの悪いところを露呈してしまった(ムウとミューのバトルシーンではあっさりとしてるため)感があるのが第二。上に挙げた男性脚本家のいずれかの合同脚本だったら多少はましかも知れないが。
3.敵キャラ:ギリシャ神話の争いと不和の神エリス、オーディーンの地上代行者ドルバル、太陽神アベル、魔王ルシファーと個性的な方々が敵キャラとして登場し、話を盛り上げたが、「星矢」はギリシャ神話を元にしたファンタジー物ということを考えたら新作では1作目のエリス同様(エリスは神話ではトロヤ戦争の原因を作った神だそうです。)、ギリシャ神話にちなんだ神を敵として登場したら面白そう。
4.ストーリー展開等思うところ
・新作映画では瞬を活躍させて欲しい。過去の映画版ではいつも負けてばかりなので。
・いつも囚われの姫状態な沙織さんだが、新作映画では戦と知恵の女神らしいところを見せて欲しい。けど、沙織さんが敵に捕まるか、敵の無茶な挑戦を受けないと話が進まないし…ここら辺は複雑ですね。
・やはり最後は黄金聖衣の力を借りてボスキャラを倒すシチュエーションが登場?「星矢」では強力な鎧が主人公の特権じゃないところを考えて言うと「真紅」でポセイドン編に先駆けて紫龍・氷河の黄金聖衣姿が拝めたように、新作映画でも冥界編に先駆けて全員黄金聖衣姿披露も悪くない?
・ハデス編にあったセル+3DCGによるアニメ製作は勘弁していただきたい。思えば3DCGの背景って「星矢」には似つかわしくないと思うので。デジタル彩色でもリアルさを残したアナログ風の背景にして映画を作ってもらいたい。
色彩センスもセンスを疑うような配色も遠慮して欲しいもの。(ハデス編は一部の冥闘士の冥衣の色は色彩センスを疑ってしまうような物だったので)

聖闘士星矢における誕生日&年齢談義(2003年10月29日)
単行本版13巻までレビューを書いたのでここで誕生日・年齢に関する話を少々…地上波再放送時に13巻を購入したが、まずびっくりしたのがキャラの年齢。星矢達青銅は13〜15歳ですか!?車田先生、年齢設定の仕方が下手と言うことが露呈したのでは・・・?(人によって考えはまちまちですけど・・・)星矢達は16〜18辺りが妥当なんじゃ・・・?
パラパラと読んでいると、偶然なんだろうけどキャラクターの中には他のアニメキャラ・芸能人・記念日と同じ誕生日の人も・・・一輝は8月15日生まれなんだけど、これって「星矢」の二番煎じと言われた「サムライトルーパー」の主人公、リョウと誕生日が一緒だし、ムウはB'zの松本孝弘と同じ誕生日・・・
(一輝については6年前に知ったが、「トルーパー」キャラの誕生日を先に知っていたため、8月15日生まれだと知った時は驚いた。ムウは最近知った。)

・ アニメキャラ・芸能人の誕生日・記念日と誕生日が一緒の人
一輝:8月15日(終戦記念日&「トルーパー」のリョウと誕生日が一緒)
沙織:9月1日(防災記念日&「トルーパー」のシュウと誕生日が一緒)
ムウ:3月27日(B'zの松本孝弘と誕生日が一緒)
邪武:11月3日(文化の日)
那智(青銅聖闘士)・シルフィード(冥闘士):7月20日(旧海の日)
バレンタイン(冥闘士):2月14日(バレンタインデー)
ルネ(冥闘士):12月24日(クリスマスイブ)
氷河(初期設定):12月25日(クリスマス)
紫龍(初期設定):2月11日(建国記念日)
ジュリアン:3月21日(春分の日)

HGIF第5弾ポセイドン編購入レポート(2004年2月3日)
1月末によく行く古本屋にHGIF第5弾が置いてあったのですぐさま購入。
よく行く古本屋と他の所と合わせて3回挑戦しましたが(今の所は)、最初は二回とも紫龍が当たってしまいました。組み上げたフィギュアはエクスカリバーを放つポーズでしたが、第一弾と比べると顔が端正になっています。聖衣はオレンジがかったゴールド。上手く立たせるのが難しいのと手刀をやっている手が外れやすいのが難点ですが。
3回目に当たったのは一輝。黄道12宮編パート2のポーズ違いですが、一輝だけ新生聖衣の黄金バージョンではないのは謎。TV版最終回では血の加護を受けていたために黄金化したのに…(けど、原作版では血の加護はないか…)
マスクと胸部ガード以外の部分の色が濃いのと、尾羽の部分が短すぎるのが気になります。尾羽の部分は購入した際に歪みを直しましたが(ぬるま湯に入れて)、完全にまっすぐにすることは出来ませんでした。もうひとつ気になったのが、組み立てる際に、ジョイント部分(と言ったらいいのか?)のところが硬かったことぐらいでしょうか?

女性キャラに見る車田氏の女性観(2004年8月10日)
聖闘士星矢は女性陣の魅力が話に花を添えていますが、原作・アニメを見ていると「星矢」登場する女性陣って男の心の支えという役割しか与えられていないような気がします。(女聖闘士は別として)
特にアテナこと沙織さんの戦と知恵の女神らしからぬ行動をしているところやいつも囚われの姫状態なのは車田氏の中に「女性は弱く、男性に守られるもの」という考えがあるからなのでは?と思うようになりました。
「星矢」の作中でアテナは戦いを好まないとありますが、神話に関する本ではそのような記述はなく、戦いを好まないという記述は車田氏の中にある女性観が形になったのではないかと思います。
「機動戦士Zガンダム」ではファーストと比べると女性のパイロットが増え、戦場で華々しい戦果をあげてきました。しかし、「聖闘士星矢」の女性陣は女聖闘士を除いて女性キャラは男性の心の支えという役割しか与えられていないんですが、これも車田氏の女性観が形になっているのでは?と思います。
もし、続編が作られるのであれば、沙織さんには囚われの姫状態は卒業して戦と知恵の女神らしく聖闘士を率いて戦って欲しいものです。


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