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なつかしのアニメ特番を見るたび・・・
年に最低一度は放送されるなつかしのアニメ特集。中身を見るといつも同じ内容ばかりで
70年代アニメかキッズ向けアニメばかり放送され、80年代アニメや自分の好きな作品はなかなか放送されない…
しかし、12月21日に放送されたテレビ朝日の「決定!これが日本のベスト100」の世代別アニメランキングは多少納得できる内容でした。
ヤング部門で「聖闘士星矢」が30位、「機動戦士Zガンダム」が22位だったので。(他にもランクインしている作品もあったけど)
今度のベスト100では是非マイナーアニメ特集かヤング向け、アダルト向けと完全に分けたランキングをやっていただきたいものです。まだああいった番組に取り上げて欲しいアニメは多数あるし。

アニメのDVDは・・・
アニメのDVDは高いうえに、ボックス発売が多い(今は廃れたがアニメのLD(レーザーディスク)もBOX売りが多かったが・・・)。私が一番最初に購入したDVD(というか映像ソフト)は「超獣機神ダンクーガ」(もちろんBOX発売)だが、パート1が原価で2万8千円、パート2は3万2千円という高さ…(実際は原価の5%〜10%OFFの値段で購入している)
某BBSでアニメ業界等の事情を知っている方は、アニメのビデオ・ディスク(LD、DVD)は出始めでないと売れ残りやすいと言っていました。
アニメでも人気が高い作品だと、BOX売りから単品発売(同時に価格が下がる)ケースもあるが(EX:ブレンパワード、マクロスなど)、それでも洋画及び日本映画のDVDと比べると価格の点で負けてしまう…
アニメのDVD購入はお金がない人間にとっては問題・・・

最近のアニメ製作状況に物申す
最近のアニメはセル画によるアナログ彩色はなく、コンピューターによるデジタル彩色が主流。80年代中盤〜後期のアニメでもCGは使われていたが、どこのシーンで使われているというのはわからなかった。しかし、97年辺りからCGによるエフェクトが使われ始め、セルと3DCGの合成を使った作品も(EX:ゾイドなど)チラチラ見るようになったが、フルCGのアニメは今ひとつ好きになれない。絵がガタガタでもセル画のほうが温かみがあるし、CGを使うならセルでは表現不可能なエフェクトぐらいに留めて欲しいと思う。

DVDって…(2004年4月1日)
DVDはビデオに次いで普及率が高くなってきたが、販売用DVDって安いのか、高いのかよくわからないところがあるし、今は廃れてしまったレーザーディスクの方がいいのでは?なんて思うところがある。
昨年、中古レコード屋で「超獣機神ダンクーガ」のレーザーディスク版を検盤させてもらう機会があったのだが、解説書の中身がDVD版より充実していたし、インナージャケットも綺麗だった。(他にもZガンダム、エルガイムもDVD版よりもLD版の方が解説書の中身が充実していたようです。)レーザーディスク版の内容が充実していると言うのを知ると、DVDBOXの中身が安っぽく感じる。DVDはレーザーディスクよりもコンパクトな分解説書の中身もコンパクトになってしまうものなんだろうか?


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