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11話「大気圏突入」

<あらすじ>
月へ帰るヘンケンに代わり、ブライトがアーガマの新艦長に就任。エゥーゴはジャブロー侵攻作戦を開始するが、
神経質になっているカミーユは些細なことでファと喧嘩して心はすれ違うばかり。
作戦実行中、突如現れたシロッコのメッサーラは次々とエゥーゴの艦艇とMSを撃墜。
エマは独断でメッサーラと対峙するが、片腕を斬られ、ジャブローへ降下出来なくなってしまう。
カミーユとシャアの活躍でメッサーラを退却させたが、大気圏突入ギリギリまでジェリドとカクリコンの攻撃を受けるが、バリュートをやぶられ、カクリコンは戦死する。

<ワンポイントチェック>

・態度がでかいシロッコ
自分よりも階級が上の人間相手に態度がでかい…(シロッコと話をしていたアヤチという軍人は少佐でシロッコは大尉)

・ファに冷たいカミーユ
せっかく再会したのに、ファに対して冷たい態度を取り続けるカミーユ。自身がファを戦いに巻き込んでしまって
反省しているのか、それともジャブロー攻略作戦に参加するので、戦いに集中したかったのか?


・ザクキャノン登場
戦艦ハリオのMSデッキにはMSVのザクキャノンが並んでいたが、連邦正規軍は新型MSを作る余裕がないだろうか?

・バリュートシステム
アレキサンドリアのMSデッキでジェリドとカクリコンがバリュートを調整するシーンが登場。
一年戦争時代はRX78-2ガンダムのみが単独で大気圏に突入能力があったが(他のMSは戦艦の大気圏突入用カプセルを使用していた。)、この7年で技術が発達したことが伺える。
MSがバリュートを装備する際、バーニア部にバリュートを装備し、腹部と、脚に補助バーニアを装備する。


・アーガマのコンピューターに・・・
突然現れたMA(メッサーラ)の情報を引き出そうとするトーレス。
データを収めたコンピューターには、ビグロ・ザクレロの姿が・・・


・シロッコのセリフ
「落ちろ・・・カトンボ!」←ワルらしいセリフだ・・・
シロッコの声の島田敏氏には美形の声が似合う・・・(それが星矢ハデス編では・・・(T_T)


・シャアが・・
エマさんのことを呼び捨てにしていた。

・カクリコンの死
死ぬ前に地球に残してきた恋人のことを想うカクリコン。ファーストのガルマの死と似ているシチュエーション…


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