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聖闘士星矢とは?

この世に邪悪がはびこる時、
必ずや現われるという希望の聖闘士、聖闘士(セイント)。
その昔、戦いの女神アテナを常に守る少年たちがいた。
彼らはアテナの聖闘士と呼ばれ、己の肉体だけを武器として戦った。
その拳は空を引き裂き、その蹴りは大地を割ったと言う…
そして…今、真の勇気と力を持った少年たちが新たな聖闘士として甦った…

(アニメ版1話のOPナレーションより)
「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」は1986年に車田正美氏が「週刊少年ジャンプ」で発表した格闘アクション。(原作コミックは1986年から1990年まで連載。アニメ版は1986年から1989年まで放送。)
ギリシャ神話をモチーフにギリシャ神話の戦と知恵の女神アテナの化身、城戸沙織の下に集まった主人公の星矢たち5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)が聖域(サンクチュアリ)の支配をもくろむ教皇、海皇ポセイドン、冥界の王ハーデス(ハデス)といった邪悪と戦う・・・といった内容。
美形キャラが星座をモチーフにした聖衣(クロス)という鎧をまとって戦うという図式はアニメの世界に多大な影響を与えたようで、ほぼ同時期に「鎧伝サムライトルーパー」(サンライズ制作、「南総里見八犬伝」がモチーフ)と「天空戦記シュラト」(タツノコプロ制作。インド神話がモチーフ)という派生作品を生み出したほど。
日本だけでなく、フランス、イタリア等の外国でも高い評価を得ている。

<原作・アニメの概要>
原作:週刊少年ジャンプ1986年1・2合併号〜1990年49号および
   週刊少年ジャンプ増刊ブイジャンプ1990年12月12日号連載
外伝:エピソードG(現在チャンピオンREDで連載中。作画:岡田芽武)

アニメ
テレビ版:1986年10月〜1989年4月まで放送(全114話)
劇場版:1作目(1987年)、神々の熱き戦い(1988年)、真紅の少年伝説(1988年)、
    最終聖戦の戦士たち(1989年)、天界編序奏-overture-(2004年)
OVA版:「冥王ハーデス12宮編」(全13話)2003年1月25日〜2003年7月25日リリース

はまった理由
アニメ版の本放送時は小学生だったが、あんまり魅力を感じなかったらしい。
ところが・・・高校生時代に地上波再放送を見たことや、弟に貰った単行本が私の中の星矢熱が上がり、この作品の魅力を再認識。この頃に単行本版を買いあさった。
地上波再放送を見たときは「私は一体どこを見ていたんだ!」という思いでいっぱいだった。
最近、文庫版や、総集編コミックが発売になって、自分で所有していた単行本を読み返したり、読んでいなかった冥界編を文庫版で購入したり、関連サイトへ行ったりして再びはまり出しました。

この作品の魅力はどんなに逆境に置かれても立ち上がり戦う不屈の闘志と男の美学炸裂なところだと思います。
美少年ものだけど最近の美少年萌えな作品とは違い、先ほど言った男の美学炸裂な所とメイン5人の友情がこれまた熱い。リアルタイム時にはこれがわからず魅力を感じることが出来なかったが、地上波再放送をきっかけに星矢の面白を知ってからはすっかり星矢ファンになってしまいました。

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