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メインキャラクター紹介
キャラアイコンは「The Room of B-A-D」からアイコンをお借りしています。

藤原忍(声:矢尾一樹)
「超獣機神ダンクーガ」の主人公。特殊部隊「獣戦機隊」のリーダー。
イーグルファイターのパイロットとダンクーガのメインパイロットを務める。
宇宙軍士官学校に所属する訓練生だったが、ムゲ帝国の侵略をきっかけに獣戦機隊に配属になる。
直情型で口が悪いところがあるが、優しいところや繊細なところも時折見せる。(作中では沙羅の気持ちを敏感に感じ取っているところが見られた。)
33話で軍志願の動機を失恋、青春の挫折、親父への反発と語っていた。
沙羅のことが好きだったりするが、その気持ちを否定しているフシがある。
「スパロボ」ではシリーズを通して同じ直情型の甲児や、同じ女名前(?)のカミーユとの絡みが多く、「α」ではちょっとお子チャマ入っている(&ロボットヲタク)のリュウセイとウマが合うシーンがあった。
性格からか、熱血な部分が強調されているところが多いが、アニメ同様優しいところや、悩むところも見せていた。
第一印象はカミーユみたいだと思いました。気に入らない事があるとすぐ他人につっかかる所を見ていると。
私はスーパーロボット物の主人公は基本的には惹かれない傾向にあるが、忍だけは例外。リアルロボット物の主人公によく見られる屈折しているというかトラウマを持っているタイプだと言うことを知ってから考えを改めたが、時折見せる繊細さに惚れてます。ただの熱血馬鹿だったら忍に惹かれなかったなぁ…
1967年6月8日生まれ(双子座)のA型/長野県の木曽出身
特技は戦闘機の操縦、趣味はハングライダー。「やってやるぜ!」が口癖。

結城沙羅(声・山本百合子)
獣戦機隊の紅一点でランドクーガーのパイロット。
赤い髪の女は気が強いと言うジンクス通り、男勝りで勝気な性格。
忍とは士官学校の同期生で、士官学校の教官であるシャピロとは恋人同士だったという過去を持つ。
シャピロが地球を裏切り、ムゲ帝国の幹部になったことが彼女の心の傷になっている。
何度もシャピロと対峙することになるが、最後は自らの手でシャピロを倒し、自分の過去と決別した。
自分の手でシャピロを倒したシーンは虚しさを感じてしまった。ああいうことでしか自分の過去を断ち切ることができなかったことを考えると。
忍とはお互い気になるらしく、話が進むごとにお互いの想いを確かめ合っていくようになる。
「スパロボ」では1話同様、シャピロについて行こうとしたり、「64」では同じ赤い髪を持つ「レイズナー」のシモーヌや、気の強い「ダンバイン」のマーベルとの会話があったり、「α」では似たような経験をしたアヤと気が合ったりと似た物同士の会話が多い。
スパロボで「エルガイム」が復活したら、レッシィと沙羅の会話があればいいのに・・・と思っているのは私だけだろうか?
1967年7月7日生まれ(かに座)のAB型/静岡県伊豆の出身
特技は水泳、趣味は音楽。

式部雅人(声:中原茂)
獣戦機隊の最年少メンバーでランドライガーのパイロット。
明るい性格で獣戦機隊のムードメーカー的存在。忍の士官学校時代の後輩に当たる。
子供っぽいところも目立つが、根はまじめ。忍と亮を時々「先輩」と呼んでいて、二人が喧嘩をしたときは彼が仲裁役をすることが多かった。
軍需産業の社長を父親に持ち、その反発から軍隊に志願したという過去を持っている。
女性に目がないという一面があり、忍が戦場で出合ったローラを見るなり、一目ぼれしてしまい、彼女に積極的にアプローチしていた。
一応、お坊ちゃん育ちだけど、カトル君と比べると庶民派という感じがしないでもない。(アラブ系富豪の息子という設定のカトル君と比べるのもなんだけど・・・)
「スパロボ」ではムードメーカー的なところと女性に目がないというのは相変わらずだが(「F」ではクリスを、「64」ではマリアをナンパしていた。)、時には鋭いことを言ったりする。(「64」ではカミーユに短気なところがあると指摘していた。)
初登場の「第4次」ではローラのことを言っていたが、ローラがセクシーアイドルグループに入ったといって嘆いていたっけ・・・
1968年12月31日生まれ(山羊座)(=これは所有しているムックとDVDの解説書参照。
8月10日(獅子座)説あり。獅子座は楽天的とあったので、こっちの方が妥当か?)のB型。
岩手県出身


司馬亮(声:塩沢兼人)
獣戦機隊の最年長メンバーで、ビッグモスのパイロット。
忍とは士官学校時代の1年先輩にあたり、士官学校卒業後は武者修行の旅に出ていた。
獣戦機隊では珍しく冷静沈着で、自分の感情をあまり表に出さないが、時々感情が表に出てしまうことも・・・
皮肉屋な一面もあり、はじめの頃は直情型の忍と衝突してしまう事もあった。
中国拳法の達人で、格闘戦の時は忍に代わってダンクーガを操縦することもある。
戦場で知り合ったダニエラという女性と後に結婚した。
「スパロボ」では冷静沈着かつ、皮肉屋なところは相変わらずで、皮肉を言ってみたりもするが、「ゲッター」シリーズの隼人と共に難しい話に参加してみたり、ドモンと組み手をやったりと文武両道に優れているところを見せる。「スパロボ64」や「α」では主人公にとって兄貴分的なキャラとして書かれていた。
1966年11月2日(蠍座)のO型/九州出身
特技は中国拳法、趣味は東洋思想研究(←「ダンバイン」のマーベルとウマが合いそう)

シャピロ・キーツ(声:若本紀昭(現:規夫)
宇宙軍士官学校の教官。忍の元上官で沙羅の彼氏だった男。
ムゲ帝国の侵略を機に地球を裏切り、ムゲ帝国の幹部になる。ムゲ帝王に気に入られ、帝国軍の参謀という地位を手に入れるが、彼の本心は全宇宙を支配することで、参謀の地位も自身の野望の踏み台に過ぎなかったりする。
最後は副官兼お目付け役のルーナに裏切られたことで野心を絶たれ、狂乱する中、沙羅の手で最期を迎えることになる。
作中でルーナや沙羅に何度も「神になろうとしている男だ!」と言っていたが、この人、誇大妄想でもあるんじゃないのか!?と思うほどイっていた。
「スパロボ」ではゲストなどのオリジナル敵の幹部だったり、アニメ同様の設定で登場していたりと色々。「F完結編」では初登場なのに最終ボスの地位を得ている(自分は散々、色んなことを言っていましたが・・・)。
同時期番組である「Zガンダム」のシロッコとつるんでいるところも見せたが、沙羅同様、似た物同士と気が合うようだ。シャピロはシロッコと野心家と言うことで似たもの同士だが、シャピロの方が積極的な性格かも?


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