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PSPDCジャック交換

 
今回は、PSPDCジャックが、内部の金属が曲がってしまったらしく、DCコネクタが刺さらなくなってしまい、
なんとかDCジャックの修理を試みたのですが、流石に無理でした。


よって、パーツを交換することになりました。僕は運良くPSP-1000用のパーツを入手できましたが、
実践する場合は、やはり交換パーツが入手できるかが鍵となるでしょう。

ちなみに自分はパーツをネット通販で購入しましたが、このサイトは対応があまりに悪く、
もう関わりたくないという思いから、ブックマークもしなかったのでリンク貼れません。最もオススメはできるサイトではないので、URL分かっていてもリンク貼るのは躊躇するところですが…。
これが故障の症状ですね。

コネクタが、ジャックの奥まで入ってくれません。
何かが引っかかってる感じがあります。
PSPを分解して行きます。

細かい螺子が多いので無くさないように注意して下さい。

液晶を外す時はフレキを損傷しない様、細心の注意を払いましょう。ここでミスると一巻の終わりです。
PSPの詰め込みレベルの高さに感心しつつ…

DCジャック自体はもう既に見えていますが、そこから伸びる線は基盤の下に潜り込んでいます。

コイツの行く先を突き止める必要があります。
液晶下のフレーム、ボタン入力基盤を外していくと、その下をDCコネクタの線が通っていました。

写真上の白い四角いコネクタから下の黄色いジャックへ繋がっています。

外します。
こちらが互換品。エッジが丸みを帯びてる、黄色が薄いなど、いかにも。って感じがしますが。

まあ良いでしょう。寸法等は問題ないようなので。
問題なく充電できています。

これで安心してゲームできます。
といっても、最近はあまりゲームする気にならないのですが…。

総評


作業自体は1〜2時間だったと思います。
最も分解して組み立てるだけという、もっともシンプルなパターンですね。
今回は半田ゴテを使わずに出来る程度です。

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