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■CAPCOM 1942 review

●MIPと「1942」 MIPの思い入れ度 ★★★★☆

カプコンの名作、楯スクロールのシューティングゲームです。
後に、1943、1941など続編が次々と生まれた、カプコンを代表するシリーズです。
で、肝心の1942ですが、これは19シリーズの記念すべき第一作目です。
このゲームはよくやりましたねえ〜(^-^)。小学生の頃、近所の駄菓子屋とかに結構入ってた
ので、1プレイ20円とかでほんとによく遊びました。難易度は若干高めでしたが、敵の弾の
パターンなどのコツを覚えると、末永くひたすら遊べるゲームでした。私はそんなには
上手くなかったけど、上手い人は最後までず〜っとやっていたもんなあ(^^;;。
しかし設置店によっては難易度を低くしている店、難易度を高くしている店もありました。
見分け方は零戦の撃ってくる弾。難易度が低いと3発しか撃ってきません。長く遊びたかった
私は、わざわざ遠出して、難易度の低いゲーセンで遊んだりしていましたね(^-^)。
それにしても、小学生高学年ともなると、このゲームのストーリーを理解し始めたのですが、
自分がアメリカ軍になって日本を撃ち落とすという設定に、小学生ながらもちょっと抵抗感が
あった覚えがあります。…ってまあ、そんなコト言ったって、結局ゲーセンに行けば全然
気にしないでやってたんですけどね(爆)。
それにしても、一番強烈だったのは、やっぱBGM!!
最初聴いた時は「なんじゃ?この音楽?」と思いました(笑)。なんか音楽とかそーゆーもの
じゃないんだよね(笑)。ほんと、タダの効果音の寄せ集めって感じで(笑)、かなり
インパクトがあったのですが、でもでもインパクト強すぎたせいか、かなり大好きになって
しまった曲です。てか、この頃って結構テクノブーム?でもあったから、そんなノリで
作られたのかも???(なんじゃそりゃ。意味不明(爆))。
とまあ、ムズカシイことは言い表せないけど、とにかく、1942のメインBGMは大好きです♪

で、ファミコン版が発売された時は嬉しくて嬉しくて、たしかちゃんと購入したはずです。
ファミコンのクセに、背景などがちゃんと描き込まれていて、見た目には結構「すげえ〜!」
と感動したソフトでもありました。しかし、実際やってみると…この頃はファミコンソフト
自体もそんなに出てなかった頃で、まだカプコンもコンシューマへの技術力が完全では
なかったのか、グラフィックはキレイでも、ゲームとしてはかなりダメダメでした(T▽T)。
敵が数匹出てきただけでガクガクの処理落ち、スプライトの大量表示によるちらつき、面の
後半などは時機を動かす指が死んでしまうくらいヒドイ処理落ち…なもんで、やってて非常に
疲れていた記憶があります(笑)。しかしあの頃は、家でゲーセンの移植ゲームが出来る!!
っていうだけで天国だったから、やってる最中は疲れも気にしないでアホみたいに一日中
やりまくってたなあ…(^^;;。お陰で一気に視力が落ちてしまい、結局メガネの力をお借りする
ハメに…(泣)。このときはショックだったなあ(^^;;。