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「パッドプレイもオツなもの」 7月 5日(月)

 「グラディウス5」の店頭体験版をやってみました。
 1面だけ遊べるものだったんですが・・・・なんですかコレ。



 
す ご す ぎ !


 完全に生まれ変わっちゃってます。
 さすがはトレジャー。「斑鳩」のテイストがそこかしこに現れているものの、美しすぎるグラフィック、ダイナミックな画面効果、マジで鳥肌が立ちました。もうさながら映画のような。映画みたいと言っても「斑鳩」レビューで書いたような褒め言葉として。「魅せ方」=「ゲームとしての快感」にうまくコンボしてます。

 特に最高潮はボス!空間を歪ませながらのワープ出現シーンカッコイイーー!
 死に様も凄まじい〜!HEDはシューティングで気になるところは「敵の死に様」なんです。これが爽快であればあるほど萌える。特にボスね。「グラ5」は「斑鳩」などからキッチリ品質を受け継いだ凄まじい爆発シーンとなっております。いままでの「グラ」では考えられなかったダイナミックな爆発!もうこの世の終わりみたいな死に様に拍手〜!大満足。早くやりてぇ〜〜!他の面も気になるー!

 ゲーム性はまだ1面だけなのでわかりませんが、トレジャーですから何の心配もないと思います。ビックバイパーのショットがある程度連射できるのが新鮮でした(今までは画面上2発でしたね)。




 話はガラっと変わりますが、最近家庭用「ポップン」をパッドでやってみてます。
 ポプコンは音がうるさくてなかなか思い切りプレイできないし、やはり「叩く快感」はACとは程遠いので最近は家で「ポップン」してなかったんですが、やっぱりHEDはポップン好きなので、もっとライトに楽しめないかということで挑戦してみました。

 これが意外に楽しめるんですね〜。

 ってか、うまく行かなさ加減が懐かしいです。「1」や「2」の頃に必死になった思い出が甦るというか。思うようにボタンが叩けないジレンマ、ハイスピード×2って速ぇぇぇぇ〜!同時押しできねぇぇ〜!みたいな。曲レベル「14」とか「15」で難しいんじゃ・・・と思っちゃうなんて斬新だわ。今は「5」や「アニメロ」など古いのから順にやってます。

 パッドプレイを今までやらなかった理由としては
「バシバシ叩くのがポップンの魅力」という思考の呪縛に囚われていたからってのもあるんですよね。そこを脱却するのに勇気がいるみたいな。でも家庭用は家庭用で別の楽しみ方として「パッドプレイ」なかなかのもんです。気軽にポップンの曲たちや世界で遊べるし。これはこれでみたいな。ってかポップンコントローラーの質のせいでバシバシ叩く快感も何もないんですけど。


 現在は5ボタンはもう大丈夫で、9ボタンやってます。
 ってか5ボタンと9ボタンって難易度にかなり開きがあるような気がします。
 9ボタンだとL・Rボタンを使用する必要がでてくる。これがかなりガン。とっさに反応できないって。「7ボタンモード」が欲しかったかも。

 まぁパッドでノーマル曲をスラスラできるまでくらいは行きたいな。


 そういえば「ポップン」といえば新堂敦士氏、歌詞の盗作疑惑がわき上がってからというもの、頼みの綱のポップンファミリーからも綺麗にフェードアウトして行ってますが実際のトコロはどうなんでしょうか。
 歌詞の検証サイトなんか見ててもパクリはあまりにもあからさまだし、7月付けで正式に活動停止なんて話もあるし。
 「ポップン」でブレイクした歌手の筆頭みたいな感じもしますが、ファンを裏切った形になったことは重大な事実。HED自身は「パワーフォーク3」くらいまでは好きでしたが最近は「もういいよ」的な感じもあったんで別にいいんですが。

 でも思ったのが、そこまで他人の歌詞に似せて世に出せる思考回路ってどういうものなんだろう。
 普通にありえないと思いますけど。
 だって絶対バレるっしょ。
 それ以前にアーティストとしてどうなんでしょう。もっとそれ以前に人間として。

 しかしコナミは気がつかなかったのだろうか・・・。


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