「方向キーをサポートせよ」 7月16日(日)
NDSの「テトリス」は、ゲームとしての出来もさることながら、任天堂レゲーとのコラボな作りもオールドゲーマーには嬉しい要素です。
単に「レゲーのキャラやBGMを使ってるシーンもあるよ」という程度のものではなく、完全にレゲーをモチーフにして作ってる。
マリオが、リンクが、ドンキーコングが、サムスが・・・ファミコンテイストそのままにテクノアレンジされて次々登場する様には、リアルタイム世代にはググッと来ます。この作りって、思ったんですけど他社でやっても面白いな。
特にナムコ。
ソルバルウやマッピー、パックマン、ギル、クロービス、ホブリンなどが当時のテイストのままガンガン登場したら燃える〜。当時のナムコはサウンドも秀逸なものが多いので、真剣かつ丁寧に作ったらかなりイイものが出来ると思います。まぁ任天堂キャラよりはググッとマニア寄りになりますが、思い入れは同等以上では?なんて考えていたら、ナムコから8月に発売されるDSのパズルゲーム「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」に「ゼビウス」をモチーフにしたスキンがあるようですね。この調子だと他のゲームをモチーフにしたものもありそう。
あくまで「一部分の演出」に過ぎませんが、ちょっと惹かれてしまいました。
元々チェックしていたゲームですが、購買欲120%上昇。さて、今回もPSPの話を少し。PSPの弱点の一つとして「方向キーの操作のしずらさ」があります。シューティングゲームなど、主にレゲー好きが被害を被る非常に痛い点です。なんだか最近生産されたPSPでは若干操作性が良くなっているなんて情報もありますが、真偽のほどはいかがなもんでしょ。まぁHEDの超初期バージョンPSPには無縁の話。以前PSP版「ストZERO3」の初回版にファミコインみたいなサポートパッドが付いてて、これが結構評判良かったんですが、今になって欲しいなと思っても既に手に入りにくい状況。仕方ないのでそれに代わるものを探していたら、海外製ではあるものの、方向キーに直接装着する「ZERO3特典」と同じタイプのアイテムを発見。でも海外製だし、できればZEROパッドが欲しかったなぁ・・・と悲嘆に暮れていた所、PSP版「鉄拳DR」の初回版にサポートパッドが付いてるとの情報が!ソフト自体はノーマークに近かったんですが、パッド欲しさについ購入。うん、なかなかヨロシイ。装着した姿は若干不恰好だけど。
鉄拳コントローラーアダプター装着の図。確かに操作性向上。しかし・・・。
確かに操作性が向上しました。「グラディウス」シリーズも以前よりストレスなく遊べます。斜めとかが入力しやすくなった感じです。ただし、完全に解決したかというとそうでもない。PSPの操作しずらさの問題はどうも方向キーだけでなく、本体自体のホールド感にあるようです。
持った時の手のフィット感が既に細かい操作に向かない。それほど細かい操作を要求するゲームを想定していなかったのか、そもそも操作性など深く考えていなかったのか。いずれにしてもこれは本体自体が改良されないと解決されないか・・・。とはいえ、サポートパッドで50%くらいは操作感が向上。ストレスもそれほど感じなくなりました。今はこれで満足しておこうかな。さぁ、遊びまくろう!と思った瞬間。方向キーが壊れました(触ってないのに下に入りっぱなしになる)。うがーーー。ムカつく〜!デリケート過ぎるよマイハニー。この辺が任天マシンとの違いか・・・リアルタイムで買ったゲームボーイポケットはまだなんの異常もなく動くよ。あーあ、修理出すの面倒くさいなぁ。DSやろっと。
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