「携帯ゲームの大先輩」 2月26日(日)
皆さん、トミーの「ポケットメイト」シリーズが復刻販売されているのをご存知でしょうか。
HEDはこれをSHOPで見かけた時「うはぁっ!懐かしっ!」と思わず声を上げちゃいましたよ。
あった!あった!これ持ってた!!!
思わずいくつか購入。コンプしたくなってきた。
同年代の方々、知らないとは言わせませんゾ〜!
「ポケットメイト」シリーズは、1975年に第1弾が発売されてその後約10年間で実に120もの種類が出たというカセットテープ大の「元祖」携帯ゲーム。あの「ゲーム&ウォッチ」から遡ること約5年、大人をターゲットにして生まれた「ゲーム&ウォッチ」とは違い、子供向けに発売されたいかにも70年代80年代チックなニオイがプンプン漂ってくる代物。HEDの大好きなニオイです。
あぁ、マジで懐かしいよコレ。
「野球ゲーム」や「サッカーゲーム」、「レーシング」、「ダービー」、「将棋」、「アスレチック」に「釣りゲーム」・・・。
もうアイディアが出れば出るだけ商品化という勢いと、アナログで全てを解決しようとする姿勢には感動すら覚えます。70年代&80年代万歳!最高の時代だった。
今回の復刻は昨年の10月から始まったようで、段階的に13種が復刻され、3月まで限定発売されているそうです。値段も当時のまま据え置き400円(消費税は乗りましたが)なので、コンプもそんなに苦ではないでしょう。
参考までに公式関連にリンク。
トミー公式 http://www.tomy.co.jp/pocketmate/
たのみこむ http://www.tanomi.com/pocketmate/
こういう「手元に遊びが詰まっていて、いつでもどこでも持ち出せる感覚」って、子供心にギュンと来るんですよね。大人になってもなんだかワクワクした気持ちになります。
うーん、30年かぁ。
タッチパネルの付いた2画面型や、最新3D表現ができる高性能の携帯ゲーム機が現れるなんて想像だにしなかった。技術の進歩ってホント凄い。さらに今から2、30年もすれば、今からは想像もつかない「遊び」が手元に収まっちゃってるんだろうなぁ。
モノは変わる遊びも変わる。
でもそれだけに、それぞれの時代の「味」はいつまで経っても色あせず、我々をワクワクさせてくれるものです。
戻ろうね