「DS狂い咲き」 1月27日(金)
昨日26日はNDSの「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」と「弾爵」の発売日でした。どちらも買おうと思っていたので会社帰りにSHOPへGO!・・・「えいご漬け」はとっくに売り切れ、「弾爵」は最後の1個でした。発売日ですよ!なんたる売れ方でしょう(弾爵は入荷も少なかったんでしょうが)。改めてDSムーヴメントの恐ろしさを感じました。で、「弾爵」なんですけど、まだ少ししかプレイしていないのでファーストインプレッションですが、これがなかなか良くできています。ゲームは「レイストーム」ライクの3Dポリゴンシューティング。洋ゲーシューティング「ナノストレイ」のローカライズ版なのですが、その出来の良さから日本での発売の要望も高かった作品です。「レイストーム」に似ているだけに、タイトーが意地で販売権取ったんでしょうか。あ、いやそんな根性があったら拍手モンですわな。しかしとにかく技術力が高い作品。DSってこんなに綺麗にポリゴン出せるんだなぁと関心してしまいます。DSのポリゴンというと荒いテクスチャが目立ってあまり綺麗くないというイメージでしたが、技術とやる気次第ではかなり克服できるもんです。そのポリゴングラフィックはPSを完全に凌駕しているようにすら感じます。製作者の技術力と、DSの潜在能力の高さに拍手!ゲームとしても面白いし、DSシューティングのお手本になる作品だと思います。しかし、この「ナノストレイ」というゲームは、プレイ中にタッチパネルで状況に応じて武器をチェンジするシステムなんですよ。でも、シューティングゲームしながらタッチパネルなんて操作してられませんよね。ってかしたくないです。シューティングゲームとして非常に完成度が高いのに、そういう蛇足な要素をなぜ・・・・DSだからってタッチパネル必須と考えるのは良くない!!・・・しかし日本版「弾爵」ではボタンでも武器チェンジ出来るようになっています。まぁ当然かなぁ。恐らく現地でかなりの不評を浴びたための変更なんでしょうが、その辺はタイトーグッジョブです。
タッチパネルはあくまで「こういう機能もあります」というも要素です。別に使わなきゃいけない機能じゃないんです。前から言ってますが、2画面というだけのゲームだって全然ありです。宮本茂氏は「1画面しか使わなかったら上の画面には広告でも出しておけばいい」と言っていましたが、まさにそういう柔軟な感覚で楽しいゲームを作って欲しいですね。そんな楽しいNDSに新たな展開です。任天堂ニュースリリース出てきましたよ、ニュータイプ!色々予想されていたものに反して極めてシンプルなバージョンアップを遂げた「NintendoDS Lite」です。「Lite」という言葉は「明るい」と「軽い」をかけているという事で、基本的な仕様はそのままにサイズと液晶の変更のみで来ました。任天堂はこの「Lite」を「上位モデル」と表現しています。値段も従来機より1800円高い。デザインもシンプルで大人っぽく、「ディーエスって気になるけどちょっと子供っぽくて・・・」というアダルツ狙い!!直球ド真ん中です。これを機に買い換えるアダルツもまた多いでしょう(HEDもその一人)。念願の「2スロット」は実現しませんでしたが。こういうバージョンアップなら従来のユーザーも怒らないし、個人的には超ツボです。従来機はでかさ、重さ、液晶がネックだと常々感じていただけに、ピンポイントで弱点を克服してきた今回の「Lite」はまさに究極のDS。いつも持っていたくなる「Lite」なデザインがいいなぁ(ますますゲーム&ウォッチ マルチスクリーンに似てきたけどw)。
色は3種類あるらしいけど、現時点では何色が来るのかは不明。おそらくオーソドックスな「白系」と男性向け「ブルー系」、女性向け「ピンク系」で来るんじゃないかな。大人が持てるようにパステルカラーを基調に。
ますます愛着が持てそうなNDS。3月2日の発売が今から楽しみです。しかも同じ日には「聖剣伝説DS」も!スキがないなぁ。
従来機は「GBASP」や「ミクロ」のような「モノとしての魅力」に少し乏しかった。でも今回の「Lite」はその点も充分。うーん、これで前にも書いた「人差し指タッチペン」が出たらもう言う事ないんだけどなぁ。
戻ろうね