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「ファミコンの思い出」 9月13日(火)


 某所で一般の人(ゲーマーではないという意味で)向けに書いている日記でミクロについて書いたんですが、なんとなくいい感じだったのでコッチにも転載します。説明などがユルイの感じなのはご勘弁をw



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 今日、携帯ゲーム機の「ゲームボーイミクロ」が発売されました。
 「ゲームボーイアドバンス」が小っちゃくなって、MP3や動画も見れる(ソフトを買えばですが)、スマートに洗練された「(健全な)大人のおもちゃ」として再登場となったわけです。


 コマーシャルで見た人も多いと思いますが、かの世界的ヒットゲーム「スーパーマリオ」が誕生して20周年って事で、懐かしの「ファミコン」をイメージしたカラーも出ました。


 もともとゲーム好きなので買おうと思ってましたが、「ファミコンバージョン」にはやられましたね〜。

 僕らの世代、特に男の子は「ファミコン」という言葉にいつまで経ってもドキドキしちゃうってもんです。ゲーム好きとか差し引いても多分。
 サブカルチャーが最高に輝いていた時代、80年代っ子(僕ら)を興奮の渦に巻き込んだ最高のエンタでした。


 そのファミコンのコントローラーを模したゲームボーイミクロ。

 いやぁ、ホントに懐かしいナァ〜。
 ホントにコントローラーに手垢が付くくらい夢中になった。

 「ファミコン遊び」というとなんとなく「子どもの頃からそんな暗い遊びしてないで友達と遊びなさい」なんてイメージがあるようですが、実際は大きなお世話のコンコンチキ。誰かの家に大勢集まってはワイワイギャーギャー言いながら遊んだ記憶しかありません。
 推理系のアドベンチャーゲームをみんなであーでもないこーでもない言いながら進めたり、大笑いしながら野球ゲームをしたり。


 そんな中、こぞって腕を競いあったのが「スーパーマリオブラザーズ」でした。裏技や隠しコースを見つけては実演して見せたり、学校で雑誌の情報を教えあったり。みんな笑顔だったなぁ〜。いつからゲームは「子どもの笑顔を奪う」遊びになっちゃったんだろう。

 
 ゲームボーイでは「スーパーマリオ」を初め30本の懐かしいファミコンソフトがそのまま復刻されていて、この「ミクロ」でも楽しむ事ができます。

 ファミコンのコントローラーそのままの「ゲームボーイミクロ」で遊ぶ「スーパーマリオ」。

 本当に小さくなっちゃったなぁ〜。

 俺はこんなに体も大きくなっちまって、あの頃とは全く違う生活をしています。
 でもこの懐かしいBGMやチャリチャリチャリーンという効果音を聞いていると、あの頃の友人たちの笑顔が蘇ってくるような気がします。



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