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「ドラゴンボールごっこしよ!」 12月9日(金)

 このクソ忙しい時期に思い切り風邪を引いてしまいました・・・。
 風邪引いたからって家でヌクヌクしていられない社会人、キツキツですが、なんとか乗り越えるぞー!
 というわけで、まるでうわ言のような中途半端な更新ですが、ご勘弁のほどを。


 「ドラゴンボールZ Sparking!」を買いました!
 正直操作が難しくて爽快に遊べるレベルまでは全然達していないのですが、このシステムのコンセプトは素晴しいですね。「ドラゴンボール」の戦いをどこまで忠実にゲーム持ってくるかというテーマに真剣に取り組んでいます。
 「演出」で世界を再現するのではなく、「プレイヤーができる範囲」そのものが「世界の再現」に直結してる。まだまだ改良の余地はありますが、進化してゆけば「究極のドラゴンボールごっこ」ができるのではないでしょうか。
 
 2D格闘の延長であり、演出がメチャクチャ「ドラゴンボール」を再現している「Z3」とはまた違った面白さであり、全く別のゲームになってます。
 ゲームとしての展開に重きをおいたためか、演出が少し淡白であり、個人的にはその辺がかなり致命傷になってしまっています。
「Z3」の「究極技」や「ドラゴンラッシュ」などの演出に脳汁が超ドバドバ出まくってしまうHEDとしては、友達が集まった時にケタケタ笑いながら対戦できる「Z3」の方にまだ分があるかな(スキル集めは最悪のシステムですがw)。
 
 「地球ごと消えてなくなれっ!(脳内セリフ)」「ドバァァァァーー」「ズゴォォォォォォン・・・」・・・みたいな派手派手な戦いを手軽に楽しみたいなら「Z3」を、「どこだぁぁ!!出てこないならこの辺一帯吹き飛ばしてやるぞぉぉ!」・・・「大丈夫、やつには見つけられない」・・みたいな戦いを体感したいなら「Z Sparking」を、といった感じでしょうか。ここまでゲームとして極まってくると、今後のDBゲーの行く末が楽しみです。

 もう何百回読んだだろう、「ドラゴンボール」。
 最近「完全版」を1巻から買い始めまして、また最初から読み直してます。
 ここまで何度読んでも飽きない漫画って凄いよホント。
 今まで生きてきた中で出会った一番面白い漫画は?と聞かれたら、間違いなく「ドラゴンボール」ですねぇ。

 究極の「ドラゴンボールごっこ」の実現は、もうすぐそこまで来ているかもしれませんね。


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