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「ドットで遊ぼう!」 10月10日(月)


 最近のお気に入りは、ミクロで「タイムパイロット」をプレイすること!

 と、突然どうでもいい近況から始まりましたが、ミクロはつくづくレゲーに合う。「ガンスター」のようなL、Rもガンガン使うバリバリのアクションゲームは若干やりずらいのですが、単純至極なレゲーをマッタリ遊ぶのには丁度いいハードですミクロ。ついつい手にとってピコピコピコピコ。しかしなぜスコアセーブできないんだコナミアーケードギャラリー。

 小さな画面にギュッと綺麗に凝縮されたレゲーはまさに「ミニチュア感覚」。単純なドット絵が繰り広げる世界はもはや芸術と言っても過言ではないでしょう。
 


 さてさて。
 その単純なドット絵をリアルな遊びにしてしまったトイ「.S(ドッツ)」をご存知ですか?
 これ一部で大変話題になっていて、HEDも前から欲しかったんですがなかなか手に入らないほどの人気。
 今回行きつけのソフマ(おなじみ)に大量に入荷しているのを発見し、何箱が購入することに成功しました。
 
 この「.S(ドッツ)」は、16×16のマスに四角いプラスチックのピン(ドット)をはめ込んで行き、ドット絵を完成させるというおもちゃです。
 パッケージは「スーパーマリオ(2種)」、「ディグダグ」、「スペースインベーダー」、「パックマン」の5種が発売されており、それぞれのゲームのキャラが作成できるような色のピンが封入されています。懐かしのゲームのドット絵を自分で作成して遊びます。




これが「.S(ドッツ)」。
「ディグダグ」や「スーマリ」のキャラが自分の手で!
ちなみに公式サイトは↓
http://www.dot-s.net/index.html




このように各種色ピンを16×16のボードにザクザク刺して行きましょう。
各パッケージに各色合計520本のピンと2枚のパネルが封入されています。




 
 HEDも早速挑戦!
 パッケージと同じものを作っても芸がないので、何か別のキャラを作りましょう。あまりみんなが作らなそうなキャラがいいなぁ・・・。
 ということでHEDの第1作は↓






 
 うーん、可愛い。
 アーケード版「ペンゴ」を忠実に再現してみました。
 今にも「ピロリロリロリ〜」というBGM(ポップコーン)と共に動き出しそう。
 微妙に3Dになっているところもカッコイイ。この辺が21世紀。

 ドットを一つ一つ打ってゆくのは若干面倒だし、実際のドット絵と見比べながら間違いないように作ってゆくのも結構大変。
 
 ・・・でも、楽しい!なんて言うんだろう、「ジグソーパズル」の楽しさ?完成図を想像してワクワクしながらドットを打つ、このワクワク感がたまらないし、実際出来上がった時の感動と言ったらもう・・・。そして「次は何を作ろうかな?」と考えるのもまた楽しい。うーん、ナイスアイディア商品。まさしく「レゲーマーのジグソーパズル」だ。
 
 16×16というのはレゲーキャラの基本。作りたいキャラによっては足りなくなったりしますが、ベースになるボードはつなぎ合わせて16×32、32×32と拡張して行く事もできます。なのでアイディア次第で相当な大作もできるでしょう。
 カラーもそれぞれのパックを合わせればそれなりに多彩になりますし、11月には「ゼビウス」パックと「ゼルダの伝説」パックが発売されます。ゼビウスなんかはアーケード版をモチーフにしているので、シルバー系のグラデーションが充実しています。使える色は今後ドンドン増えて行きそうで期待大。


 ビデオゲームの古き良き遺産「ドット絵」。
 今や「ドット絵」はゲーム界でも死滅しつつありますが、あの味のある表現を新しい遊びとして蘇らせた功績は大きいです。

 今後何か作品を作ったらドンドンHP上で公開して行きたいです。
 うーん、次は何を作ろう。


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