「ファイナルGBAはいつ?」 1月22日(土)
GBAの「ゼルダの伝説 ふしぎの帽子」、終了しましたー!いやぁ、面白かった!ファミコンミニの「ゼルダ」をやった時も同じようなことを書きましたが、操作する楽しさ、探索する楽しさ、攻略する楽しさなどはホント神がかりの出来ですよ・・・。ダンジョンの数などのボリューム面が弱いという評もありますが、何かと忙しい社会人にはちょうどいいボリュームです。最後まで楽しい気分を持続したまま終われました。しかもGBAという、好きな時に気軽に好きなだけ遊べるマシンのソフトなだけに、なんつーかもうハード面ソフト面共に隙ナシという出来ですね。ゲームが好きなあらゆる人にプレイして欲しい作品です。制作者に大拍手パチパチ!さて前回書きましたように携帯マシン3傑が揃い踏みしているわけですけど、ウチではGBASPの稼働率が圧倒的にダントツ。据え置きを含めて考えても堂々たる王者ハードとして君臨中。
先日「FF1、2」が終わり、「ゼルダ」も終了。今は「GBウォーズアドバンス」を始めたところだし、「神宮寺三郎」も早くやりたい、「約束の地リヴィエラ」も、「サモンナイト」とかもやってみたい、そして「キャッチ・タッチ・ヨッシー」の前に「ヨッシーアイランド」もやっておきたい。もうやりたいづくしの神ハードですGBA。スゴイけどどうしても「気軽さ」を感じないPSPや、ソフトがまだ弱いNDSを押さえて、貫禄の金、という感じです。さてさて、NDSが好調の任天堂ですが、そろそろGBA2が出てこないかなぁ〜なんて思ってみたり。やはり読み込みなしでササッと遊べて、いかにも「ゲームらしい」名作が多いのはGBAなわけで、今のGBAの弱点を克服した新機種が出たらチョー嬉しいのは当然!というわけです。NDSとGBAは路線が全く違うハードであり、GBAはGBAで新ハードを作ってると任天堂自身が明言しているわけですから、当然開発はそろそろ佳境なハズ。そこでGBA2を希望的観測を含めて大予測。2通りのパターンが思いつきました。一つ目はNDSと互換を持たせるパターン。要はタッチパネルと2画面のないNDSという感じのハード構成。それでも2Dゲーム機としては充分すぎるほどのスペックなわけですから、これほど普及したNDSをそのまま活かすパターンも考えられます。ただし、そのパターンでは肝心のGBA2自体が売れなくなってしまう上、解像度の弱さなどはそのまま引き継いでしまうので、却下でしょうか。二つ目は完全新機種。まぁこの線が妥当でしょう。現状のGBAのスペックで改良して欲しい点は・・・・@解像度(240×160) Aサウンド能力逆に現状のGBAでこれはイイ!という点・・・@デザイン・形状(SP) A読み込み皆無のカードリッジ以上の点を踏まえた新型が出てきたら一生ついて行きます。解像度はNDSでもまだ弱いなぁと思う点。ファミコンやスーパーファミコン(256×224)すら完全再現できないのはイタイ。GBA2では、PSPほどはいらないけど80年〜90年代の主力マシンくらいの解像度が欲しいですねー。
320×224くらいあればファミコンだろうがメガドラだろうがスーファミだろうがナムコシステムIIだろうNEOGEOだろうが忠実に再現できます。その時代のソフト資産と、GBAの手軽さが手を組んだらマジで最強なんですけどね。気軽な2Dゲーマシンとしてはその時代のあらゆるソフトが再現できるくらいの機能でもはや究極だと思います。それ以上は蛇足でしょう。
・・・あとポリゴン機能は基本的にいりませんが、演出で苦労しないくらいは持っておいてもいいかもしれません。サターンクラスの性能があればもう言うコトナシ(解像度に関してはハイレゾまではいらない)だし、それ以上の進化はもはやいらない究極の携帯マシンです。ただし、カードリッジは死守で。できれば現在のGBAと同じ形状が望ましいです(互換性の意味で)。今は圧縮技術が発達してて、低コストの大容量が実現できてるみたいだし。互換性と解像度という意味でもう少し突っ込むと、互換性を取るなら「GBAモード」の表示範囲は240×160ということになってしまうわけです。GBA2の解像度がそれよりも大きくなれば大きくなるほど、GBAモードの時の表示範囲が小さくなっていってしまいます。かといって拡大表示する場合、完全な拡大には2倍(4倍)の解像度(512×324)という膨大なものが必要になってしまいます・・・。ここは問題かも。
この辺の問題をクリアすれば完全無欠、最強にして最後の携帯マシンが誕生します。任天堂様、期待しておりますよー!
圧倒的高性能のPSPで過去作の移植を望んでもみましたが、お手軽さが圧倒的なGBAの後継機が出るならそっちで過去の名作思う存分遊びたいです。
昔のゲームとの相性。きっとそれが任天堂とソニーの思想の差でもあるんでしょうね。
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