「龍球と双截龍」 12月12日(日)
「GC、ワイヤー、スタント、早回し一切なし!」で話題の「マッハ!!!」観ました〜!
ムエタイ強ぇ〜!ってかトニー・ジャー凄ぇ!スピード感抜群の格闘シーンや曲芸に近いアクションにドキドキしっぱなし。トニーが影響を受けたのはジャッキー・チェンというだけあって、HEDが大好きだった80年代のジャッキー映画を彷彿とさせる爽快感。ストーリーも、村から盗まれた石仏の頭を取り戻すという単純な勧善懲悪もので、なーんも考えずに楽しめます。やっぱ映画もゲームも単純明快が楽しいです。こういうエンタの方向性って好き。
しかしタイの映画なんて初めてですよねー。思ったより違和感なかった。まぁ世界向けだから色々考えられているんでしょうけど。あと、ヒロインのブマワーリー・ヨートガモン可愛い。惚れそう。
さて、本日はついにPSPが発売されたわけですけど、行きつけの大きなお店(ソフマ)の開店時間に行って入手できませんでした。終了。
整理券を早朝に配ったらしく、引き換えの人たちでごった返しておりました。他の小規模店も当然全滅。ま、別に発売日に手に入れられなくてもいいけど。すぐ出回るだろうし。
しかしあれだけ大々的に宣伝しておきながら、開店時間に行っても手に入れられないなんてそりゃないぜソニー。一般の人は予約したり整理券手に入れたりしないっつーの。せめて発売日くらいは普通に入手できるくらい数揃えろって感じですが。そこまでして12月12日に発売しなくちゃイカンかったのか。その点任天堂は偉い。あれだけ数揃えれば商売としてもウマいだろうし、ユーザーの不満もない。ソニーは任天堂に対抗することばっかり考えて、何か大切なものを見失ってる気がする。
そんで悔しいから(というわけではないけど)前から欲しかったGBAの「ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー」と廉価版が出た「ダブルドラゴン」を購入。
あぁ、携帯機はコレだよ!
どちらも面白いです。
「ドラゴンボール」は懐かしさを感じる構成のアクションゲーム。80年代のアーケードゲームを思わせるグラフィックはセンス抜群でとても綺麗。次々に出現する敵をボカスカ倒してゆく爽快感・スピード感もかなりのもの。なかなか気持ちいいんです。
敵の動きやグラフィックに「メタルスラッグ」のこだわりに近いものを感じます。綺麗だわ。GBAのスペックでも「綺麗だな」って思えるもんです。性能が良きゃイイってもんでもない。これは良作だと思います。
「ダブルドラゴン」もイイ!アーケード版よりもグラフィックが綺麗だし、技も多彩になってる。技は伝統あるテクノス格闘アクション作品から色々持ってきているようです。こだわりを感じますねー。こういう「GBAに合わせたリメイク」っていいですね。普通に面白いです。
2本ともちょっとした時間に遊ぶのには最適だなー。これだからGBAはやめられない。進行中の「FF2」を含め、稼働率ブッチ切りナンバー1のハードです。
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