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「直感ゲーム」 12月 6日(月)

 ♪ズンチャッ、ズンチャッ ズンチャッズンチャッ

 
♪せっかいいち 皆の人気者 それは彼女のこと ア シュリー

 
♪一目見れば 誰もが振り向く  当たり前 アシュリーだもん

 ♪せっかいじゅう 皆が憧れる 
それは彼女のこと ア シュリー

 ♪アシュリー様の 魔法は最高〜! 
今夜はパーティーよ



 ここんとここの「アダムスファミリー」のような曲調の歌が頭の中をグルグル回って離れません。もはや洗脳に近い。

 典型的な魔女(見習い)・ゴスロリ・ネクラ・無口&下僕というスタイルで登場した「さわるメイドインワリオ」の新キャラ「アシュリー」のステージBGM(歌入り)ですが、うまいですねー、キャラ作りが。ヘタウマ路線のワリオキャラに違和感なく「萌え」を取り入れてしまいました。キャラ自体はある意味お約束なんですけどねー。

本当は寂しんぼうのアシュリーです。

 しかもあの「歌」・・・。内容を良く聴いてみると、寂しいアシュリーの願望が歌になったような、でも本音がちょっと入っちゃったちょっぴり切ないところとか妙味。キャラ自体は単純なのに、スキがない。ミニゲーム集という体裁でこういうキャラスパイスを組み込むとは、さすが任天堂です。大きいお友達、これで結構ヤられちゃったのでは?
 
 「メイドインワリオ」のキャラクターってヘタウマ風味で結構好きです。任天堂もいいキャラ作れるんだからマリオゲーばっかり出さないでこういうキャラ生かそうよ〜。カット&アナの忍者アクションゲーとかアシュリーの魔薬調合アクションRPGとか出たら絶対買いますよ。ピーチ姫のアクションとかもういいから!
 
 

 さて、今日は「直感 ヒトフデ」について。
 実は昨日の落書き書いた時点では全然プレイしていませんでした。ナメてたので。
 実際やってみると・・・これは面白い!「ワリオ」に並ぶ面白さですねー。とんでもないダークホースです。
 「ええい、もう一回!」、「ちょっと待ってもう一回!」という中毒性はワリオを超えたかも。
 白と黒の2色のブロックはペンでなぞると色が反転します。横一列に同じ色が揃えばそのラインは消えるという、タッチペンで遊ぶ「テトリス」みたいな感じ(乱暴過ぎ)ですが、画面のブロックをなぞって行って消しまくるの快感!次から次へとブロックの塊が降ってくるので忙しく、考えるよりもまさに直感頼りという快感直結ゲームです。始めのうちは1プレイもめちゃくちゃ短いので、何度も何度も挑戦、気がついたら1時間経ってたなんていう羽目になります。まさに「ゲーム」の真骨頂!
 
 「直感 ヒトフデ」はある意味一番「NDSでのゲーム像」を具現したソフトかも。単純だけど楽しい、さらにタッチペンによる直感的で新鮮な操作、これをロンチに持ってきた任天堂アッパレ!

 ゲームってのは直感的になればなるほど快感なわけで、そういう意味からこのタッチパネルってのはつくづく「ゲーム」と相性いいのかなぁと感じちゃいます。


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